投資をしている皆さんなら、一度は気になったことはないでしょうか。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)って、実際どんな企業が入っているの?」
2025年11月5日、MSCI社から“オルカンの元となる指数”の最新の銘柄入れ替えが発表されました。
今回の記事では、
- 2025年11月の新規採用銘柄(キオクシア、JX金属、荏原、西武HD)
- 2025年の年間採用銘柄まとめ
- 2026年2月の次回入れ替えに向けた“勝手に予想”
この3点を中心に、わかりやすく整理してお伝えします。
なお、過去に2025年11月の採用銘柄を予想した時の記事はこちらです。
👉8月9日の予想記事
👉9月24日の予想記事
そもそも、オールカントリーとは?
「オルカン」という愛称で呼ばれる eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。
三菱UFJアセットマネジメントが運用する人気のインデックスファンドで、次のような特徴があります。
● 世界中へ“これ一本で”分散投資できる
投資対象は MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(ACWI)。
先進国から新興国まで、約3,000銘柄にまとめて投資できます。
● 運用コストが圧倒的に安い
信託報酬はわずか 年0.05775%。
10万円を1年間預けても、かかるコストは 約58円 程度という驚異的な低さです。
世界に広く投資できて、コストも安い。
こうした“続けやすさ”が、多くの個人投資家に支持される理由ではないでしょうか。
年4回の「銘柄入れ替え」で、最新の市場に自動的に追従
MSCI社は、構成銘柄を 年4回(2月・5月・8月・11月) 見直しています。
- 時価総額
- 流動性
- 外国人投資家の投資可能性
こうした基準に基づいて、成長してきた企業が新たに採用され、逆に基準から外れた企業は除外されます。
つまり、
投資家が何もせずとも、「世界の最新状況」に合わせて自動的に銘柄が入れ替わる
そんな便利な仕組みになっています。
「個別株は難しいけど、世界の成長には乗りたい」
そんな方にもぴったりの仕組みだと感じます。
2025年11月の新規採用銘柄(日本株)
2025年11月24日の取引終了後から指数に反映される、今回の新規採用銘柄は次の4つです。
- キオクシア
- JX金属
- 荏原
- 西武ホールディングス
いずれも株価の伸びが注目されている企業です。
それぞれの株価チャートは次のとおりで、予想した時点から大きく上昇しております。
買っておけばよかったです。




2025年に採用された日本株を総まとめ
2025年は1年間で次の銘柄が新規採用されました。
- 2025年2月 東京メトロ
- 2025年5月 IHI、サンリオ
- 2025年8月 川崎重工業、良品計画
- 2025年11月 キオクシア、JX金属、荏原、西武HD
こうしてみると、話題にあがっている企業が採用されていました。
日本企業への世界の関心が、着実に高まっているように感じます。
オルカン採用後は、勢いがある会社もあれば、落ち着いている会社もあるようです。





【勝手に予想】次回の銘柄入れ替えは2026年2月
オルカンに入る可能性のある企業は?
次回の銘柄入れ替えは、2026年2月 に予定されています。
現時点の時価総額などから、あくまで“個人の予想”として、次の銘柄をピックアップしてみました。
◎ 有力候補
- 1803 清水建設
- 4062 イビデン
- 9501 東京電力ホールディングス
△ 気になる候補
- 5838 楽天銀行
- 5334 日本特殊陶業
もちろん、これは完全に個人的な予想であり、実際の採用はMSCI社の判断次第です。
ただ「どんな企業が次に世界の指数に採用されるのか」を考える時間は、投資の楽しみの一つでもあります。
さいごに:これからもオルカンの動向を追いかけていきます
オールカントリーは、世界の成長を“まるごと”取りにいくための、非常に便利な投資信託だと感じます。
そして年4回の銘柄入れ替えは、世界経済の変化や市場の流れを感じられる、とても面白いイベントでもあります。
2026年2月の採用銘柄予想は、また時間が経ったら、その時点の予想をしていきたいと思います。
【続報】11月21日時点の予想は、こちらです↓。
👉【2026年2月版】オルカンの採用銘柄を11月21日時点データで予想





