前回の記事では、11月21日時点の株価・時価総額データにもとづいて、
2026年2月のMSCIオールカントリー(オルカン)採用銘柄の予想をまとめました。
👉【2026年2月版】オルカンの採用銘柄を11月21日時点データで予想
今回は、11月28日時点の最新データをもとに、予想をさらにアップデートしてみました。
「オルカンにはどんな銘柄が入るの?」と気になっている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
11月28日時点の最新予想
今回も、時価総額 などをチェックし、
“有力”と“可能性あり”に分類しています。
▼有力(〇)
21日時点から変わらず、安定して採用ライン上に位置しています。
〇 1803 清水建設
株価は1989年に付けた最高値を約36年ぶりに上回り、高値で推移しています。
人手不足を背景に選別受注を徹底し、工事単価の引き上げが進んでいるようです。
建設マージンの改善傾向は、30年まで続くとの見方も出ています。
〇 4062 イビデン
世界的に半導体関連需要が強い中で、
イビデンもしっかりと指標に食い込む形となっています。
▼可能性あり(△)
今回の更新で、大きく顔ぶれが変わりました。
△ 5334 日本特殊陶業
自動車部品を中心に、収益基盤は安定。
時価総額が採用ラインに接近しており、候補に。
△ 5831 しずおかフィナンシャルグループ
前回・前々回は候補に挙がっていませんでしたが、直近のデータで急浮上。
銀行業界では、長期金利の上昇が貸し出し利ざやの改善につながっており、業界全体に株価は堅調です。
△ 1944 きんでん
関西電力系の電設大手。
株価が上昇しており、ランクイン。
△ 5838 楽天銀行
21日時点では候補外と判断していましたが、
28日時点では再び候補入り。
値動きが大きいため、動向を注視したい銘柄です。
前回(11月21日時点)からの変更点
今回の更新では、いくつかの銘柄に変化が見られました。
- 日本特殊陶業・しずおかFG・きんでん・楽天銀行
→ 新たに“可能性あり”にランクイン - 東京電力HD
→ 最新データでは採用ラインから後退し、今回は対象外へ
わずか1週間でも、時価総額の変動によって
採用候補が大きく入れ替わることがある点は、
MSCI定期見直しの面白いところでもありますね。
今後も、時点ごとに予想を更新していきます
次回のMSCI定期入れ替えは2026年2月。
まだ時間があるぶん、候補銘柄はさらに変わる可能性があります。
個別株を避けてインデックス投資をしている方でも、
「どんな企業が世界指数に採用されるのか?」
という視点は、投資の理解を深める良いきっかけになると思います。
また後日、その時点のデータをもとに、最新予想を更新していきたいと思います。
前回の記事
👉【2026年2月版】オルカンの採用銘柄を11月21日時点データで予想





