夕方の柔らかな光が部屋に差し込むなか、ふとスマホを開くと ——
以前このブログでも紹介した「(アムンディ・インデックスシリーズ)日本・高配当株」から、初めての分配金が出たという知らせが届いていました。
投資を通じて、ひとつの季節が巡ったような、そんな静かなうれしさが胸の奥に広がりました。
今日は、その内容と背景にある指数「日経累進高配当株指数(しっかりインカム)」について、あらためて整理してみたいと思います。
「しっかりインカム」とは、どんな指数なのか
「日経累進高配当株指数(しっかりインカム)」は、
日本企業の中から次の条件で銘柄を選ぶ、少しユニークで“堅実さ”を感じる指数です。
- 過去10年間、一度も減配していない企業
- その中から、配当利回りの高い30銘柄を採用
- 財務健全性などのファンダメンタルは対象外
- 採用銘柄は年1回見直し。入れ替え時は既存銘柄がやや優遇される
つまり、「配当を減らさないという強い企業文化」を重視しつつ、実際に利回りの高い企業を集めた“インカム投資家向け”の設計になっています。
アムンディ社が公表しているデータによれば、
過去の平均配当利回りは約4.48%。
インカム重視の個人投資家にとっては、安心感のある水準です。
投資信託「(アムンディ・インデックスシリーズ)日本・高配当株」とは?
この指数に連動するかたちで、2025年4月に登場したのが
(アムンディ・インデックスシリーズ)日本・高配当株
設定:2025年4月18日
特徴をまとめると、次の通りです。
- 信託報酬:年0.198%
- 純資産総額:40.81億円(2025/11/23時点)
- SBI・楽天・マネックス・松井・三菱UFJ eスマート証券で取扱い
- NISA(成長投資枠)でも購入可能
- 年2回の分配あり(5月・11月)
- “減配しにくい”高配当企業30社へ分散投資できる
2025年4月に設定されたばかりにもかかわらず、
基準価格は現在 12,578円。
わずか7ヶ月で
+25.78%の上昇という力強いスタートになっています。
初めての分配金、その内容は?
今回が初めての分配となりましたが、その内容はこちら。
- 分配金:500円
- 分配金落後の基準価格:12,492円
- よって分配金前の基準価格:12,992円
単純計算では、
利回り:3.848%
年2回分配型のため、
仮に 次回も同じ500円 出るとすると…
年間利回りは約7.7%
という、思わず目を見張る水準になります。
もちろん、市場環境や指数の動きによって今後も同じ額が続くとは限りませんが、
“減配しにくい企業に絞った指数”という仕組みは、やはり分配金の安定感を感じさせてくれます。
このファンドは、登場してまだ約7ケ月ほどですが、
今後も構成銘柄の入れ替えや分配金の水準を含め、しっかり注目していきたいです。
以前の記事はこちらです。
👉累進配当を軸にした投資信託──「しっかりインカム」に注目





